The Tamy Times

一人暮らしの不眠な日々

マンション購入の記録①~1軒目の内覧予約~

繁忙期もひとまず落ち着いた4月、郵便受けに近所に建設中のマンションのパンフレットが入っていました。資格の試験勉強が終わったらマンション購入したいなぁと漠然と考えてはいましたが、いつどのタイミングで、場所はどのへんで、という具体的なプランは特に決めていませんでした。

そのパンフレットによると、全戸1LDKで広さは30㎡ちょっと。お値段もギリギリ届きそうで、メトロ、都営の2線が使える、駅徒歩7分という好立地の条件に惹かれ、パンフレットを見ながらドーパミンが放出!とはいえ何の経験もないので、まずはマンション購入というのが一体どういうものなのか体験するため、内覧会を予約したのでした。

内覧会はコロナの影響もあり2週間後の予定だったため、まずは現地調査をするため徒歩で建設地へと向かいました。現在住んでいる地域は、片道3車線の大通りのすぐそばということもあり日中の騒音レベルは70~80㏈とかなりうるさいです。また、車通りが多いことから排気ガスによるサッシの汚れもひどく、次に住むなら今よりも静かなところが絶対条件でした。

が。

現地に赴き、騒音検査のためにスマホに入れた騒音計の数値を見てびっくり。大通りから2本中に入った路地にも関わらず、騒音数値が現在のマンションと大差ないのです。騒音問題の他にも、建設中のマンションの目の前に、これまた建設中の商業ビルがあったり、実際に歩いてみると改札口まで10分以上かかったりとパンフレットからはわからなかったデメリットがいろいろと見えてきました。パンフレットを初めて目にしたときはこれだー!ここしかない!と興奮してしまいましたが、実際現地にいって実情を知ることにより、興奮していた頭もだいぶ落ち着きました。

現地は絶対見にいかなきゃダメです!!

ただ何千万円もの買い物を1回の見学で決めるわけでもないですから、まずは今回の内覧会は本番前の予行練習と思って当日を迎えるわけですが・・・

実際に提示されたお値段と、営業マンのしつこさにげんなりします。次回に続く。